お手入れの方法

床暖房付きストーブの循環液チェック

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不凍液のチェック

床暖房付きストーブは不凍液(循環液)を暖めて床暖房マットまで循環させています。この不凍液ですが、床暖房をつかっていると少しずつ減ってきます。これは不凍液の中の水分が蒸発してしまうからです。

不凍液の減り具合はストーブの燃焼時間と燃焼の強さによって変わってきます。長く、強く燃やすと減り具合も早くなります。多いところだと1シーズン5リットルも減ってしまうこともあります。

シーズンの始め、途中、終わりと定期的に不凍液の量をチェックしましょう。

循環液と補充液の違い

ホームセンターなどでは同じメーカーでも循環液と補充液の2種類が販売されています。この違いはなんでしょう?選び方を間違えると床暖が暖まり辛くなったり、ストーブの故障につながる事があるので要注意です。

循環液

ストーブを買った時や、ストーブの不凍液をまるごと入れ替えるときに使う液です。床暖房を使用するときに最適な配合になっています。

補充液

ストーブの不凍液が減ってきたときに、補充するための液です。循環液より薄めに配合されています。ストーブの不凍液は床暖房を使用していると、液の水分が蒸発してしまいだんだんと濃くなっていきます。濃くなっいる不凍液は床暖房回路のつまりの原因となったり、流れを悪くしたりするので薄める必要があるので、不凍液を足す場合は薄めの不凍液の必要があるのです。

注意点

水を足してはいけません

不凍液の中にはストーブ内部を腐食や錆びから守る成分も含まれています。循環液が無いからといって水を足してしまうとストーブ内部を腐食させてしまうことになります。また真水だといいのですが、水道水などでは含まれている成分によっては床暖房回路を詰まらせることもあります。かならずメーカー指定の循環液・補充液を使うようにしましょう。

入れ過ぎにも注意です

不凍液は暖まると膨張して体積が増えます。冷めているときは良くても、ストーブが燃えて不凍液が暖まり体積が増えると不凍液が溢れてしまう事があるので、ストーブによって決められた上限を超えないようにしましょう。

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